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童貞卒業への道程

大切な人と幸せに暮らしたいな

ガツガツすることの大切さ

冬空が広がり、徐々に寒さが厳しくなってくる今日この頃

僕は都内の地下鉄に乗った

目的はただ一つ

英語の勉強会に参加することだ。

以前にも参加したこの勉強会

 

douteisotsugyou.hatenablog.com

 

僕がこの「童貞卒業プロジェクト」を立ち上げてから初めて女性と連絡先を交換することが出来た思い出の場所である

目的地が近づくにつれ前回の出来事がフラッシュバックする

そういえば前回は事前に念入りに作戦を練って、具体的に以下の3つのポイントを心がけて臨んだのだった


1.勉強会が始まる前のわずかな時間(ファーストコンタクト)で出来るだけ話しかける

2.会話の中で出来るだけ相手のファーストネームを呼ぶ

3.相手を喜ばせて、LINEの連絡先を聞く

特に3つ目の「相手を喜ばせる」ために

「良かったら僕が普段行っている英会話サークルに来ませんか?」

「サークルのスタッフの人にも紹介しておくので、もしよかったら連絡先を教えてください」

という決め台詞まで事前に考えていた

そしてその結果、見事に連絡先を交換することができた!


あれから特に連絡は取り合ってないから、形だけを見れば特に収穫が無かったのかもしれない

でも、僕なりに大きな一歩を踏み出せた出来事だ

だから、これからも少なからず自分にとっての「張りぼての自信」を形成するものになっていくと思う。

 


「今日も前回と同様に頑張るぞ!」

 

そう心に決め会場入りした!

受付で今日の勉強用のプリントをもらい、どこのテーブルに座ろうかと考える

視界には6人掛けのテーブルが無数に並んでいる

熱心な人は前の方へ、ちょっと自信のない人は後ろの方のテーブルへ腰かけていく

「僕は正直どこでもいいかな?」

少しずつ埋まっていくテーブルを見ながらそんなことを考えていた・・・

その時だった・・・

僕の目の前を綺麗な人が通り過ぎた

20代後半くらいだろか

タートルネックのグレーのセーターに、黒のスカート、真っ赤なハイヒールで髪はポニーテール

ちょっとお嬢様風にも見える彼女に僕は目を奪われた

プリントとカバンを持ち、颯爽と前の方のテーブルへと向かって歩いていく

わずかに漂う香水の香りは、童貞の僕には刺激的過ぎた

そして無意識のうちに彼女の後ろを追いかけるように歩いて行った

少し前を歩く彼女

距離にして5メートルくらいだろうか

彼女の背中を見ながら、僕の頭の中は、彼女と一緒のテーブルに着き、これから訪れるであろう至福のひと時を想像することでいっぱいになっていた

ガラ空きのテーブルに彼女が腰かけた

偶然を装って僕もそのテーブルに着こうと思ったその時、彼女と目が合った


「・・・・」


僕は一瞬にして動揺してしまった・・・

彼女から見れば、ただただ何気ない視線だったかもしれない

でも僕は余計なことを考えてしまった

「今・・・こっちをみた・・・・。

も・・・もっ・・・もしかしてこのまま席に着いたら、彼女目当てでこのテーブルに着いたって思われるんじゃないか?

いや・・・まあ実際そうなんだけど。。。

てかそもそも勉強会なのだから勉強が第一で出会いなんて二の次だろ・・・

何を考えているんだ俺は!!!!

でもなー、やっぱりきれいな人と話したいよな!!

うん・・・話したい・・・

あー!でもそんな僕の心が彼女に見透かされているのかな???

このまま行ったら出会い目的で来てる変な男と思われないかな???

あーーーー!!!どうしよう!!!!」

 

時間にすれば一瞬だったかもしれない

僕の心の中での葛藤は、僕が童貞たる理由を象徴するかのようだ

結局僕は、葛藤の末、彼女のテーブルを通り越し、隣のテーブルへと腰を下ろした

着席後、僕はひたすら誰か素敵な女性が僕のテーブルに座ってくれることを祈っていた・・・・

しばらくして僕のテーブルの残りの席も埋まっていく

「お隣良いですか?」

重低音が僕の耳に届いた

目線を向けなくても、間違いなく男だと思える声だった

先ほどの彼女の席につかなかった後悔が一気に僕を襲ってくる

そしてそんな後悔を「今日は勉強会に来たのだ!」という正論で薄めていく自分

「お!お兄さん隣空いてる!?」

またしてもパンチの利いた声が隣で聞こえた

サラリーマン風のおじさんだった・・・

後悔がまた一つ大きくなっていく

結局、周りは見渡す限りのおじさんだった・・・

「おじさんに囲まれながら、これから数時間英語を勉強するのか・・・・」

笑いあう彼らをよそに、僕はしばらく放心状態だった・・・。

 

今日は運が悪かった・・・・

最初はそう思った

思えば前回もテキトーに座った席にたまたま若くて素敵な女性が座ってくれたのだ

でもおじさんに囲まれることだって全く不思議ではない

だからしょうがない

そんな風に思って自分を納得させようとした

しかし、そんな理屈は今の自分には通らなかった

そもそもこんなのは運ではない

自分で選択できたはずだ

自分自身で座りたい席を選べたはずだ

そして、実際僕には座りたい席があった

綺麗な御嬢様風の彼女が座るテーブル

そこに座りたかったはずだ!

それなのに・・・

なぜ彼女と一緒のテーブルに座らなかったのだろう?

なぜ「自分が今どう思われているか?」なんていうくだらないことを考えてしまったのだろう?

そんなのどうだっていいじゃないか!!

完全に僕は自己嫌悪に陥っていた

なぜガツガツ行かなかったのだろうか?

それはそもそも僕の中に「女性に対してガツガツ行く!!」という経験がないからだ

実際、今までの英会話サークルや勉強会でも、「どの人と話すか?」というのは運に任せていた

ただただ席に着き、「若い女性が座ってくれないかなー・・・」そう思うだけだった

いつもいつも運に身を任せていた自分

たまたま若い女性が来てくれて

会話も弾んで

連絡先も交換出来て

その人とデートが出来て

彼女になってくれる

そんな都合のよい話がこの世にどれだけあるのだろうか?

そんな運任せの人生で良いのだろうか?

少なくとも、一番最初のステップである「どんな女性と出会うか」というのは、自分でテーブルを選ぶのだから、自分自身でどうにかできることじゃないか!

心惹かれる女性がいたらその人のテーブルを真っ先に選ぶ!

ただそれだけのことだ!

それなのに、僕と言ったら・・・・

今回の出来事でそんな自分がホントにバカバカしく感じた

ふと隣のテーブルに目を移すと、先ほどの彼女の隣にビシッと白シャツでキメた男性が陣取り、楽しそうに喋っていた・・・・

そして、勉強会の最後には、仲睦まじく連絡先を交換している風景も目の当たりにしてしまった・・・

結局、彼女をゲットできるのはこういうシチュエーションで「ガツガツできる男」なのだ

恥ずかしさを捨て、自分の気持ちに正直に飛び込んでいく

そういう姿勢を持った男がモテるのだということを僕は痛感した

 

 

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「ガツガツすること」

今の僕には全くない要素だった・・・

ガツガツすることなんて考えてもいなかったし、そんなことは少し恥ずかしいことだと思っていた

でも今自分の目の前で起こっている現実は違う

ガツガツと、自分から積極的に女性にアプローチしていった男だけが、関係を築くことが出来ているのだ

ドラマのように偶然僕のもとに素敵な女性が現れてくれることなんて滅多にないだろう

 出会いは訪れるものではない

掴み取るものだ!!!!

そう実感した

だから・・・

これからは・・・・

僕もガツガツ行こう!!!!!!!!!

恥ずかしさとか、自意識とかそんなものはすべて捨ててガツガツ行こうではないか!!!

 

それを学べただけでも良かったと思える勉強会でした