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童貞卒業への道程

大切な人と幸せに暮らしたいな

人間観察の末に・・・

今日は土曜日

いつものように英会話スクールを終え、地元近くのお気に入りのカフェで一服中だ

僕はカフェの中で人間観察をするのが好き

皆思い思いの過ごし方をしていて、この人はどんな人なんだろうと考察するのが好きなのだ

例えば左に座っている20代の大学生らしきお姉さん

僕は勝手にこの子を花子ちゃんと名付ける

花子ちゃんの服装はジーンズ生地のアウターに秋らしい花柄の黄色いワンピース

紙は後ろで束ねているが、化粧はすっぴんかな

白のレザーバッグにビニールバッグが一つ

対面側の席に置かれている

たぶん買い物がてらこのお店にきたのだろう

余所行きという様子ではない

テーブルにはハムエッグとカフェラテ

それから手帳と筆記用具

なにやら手帳に自分のスケジュールを書きこんでいる

見たところびっしりと予定が書き込まれている

週末だろうと平日だろうと関係ナシといった感じだろうか

僕の学生時代を振り返れば、やはり女子生徒はこういう手帳が好きだったように思う

彼女たちにとっては、この「手帳の予定を埋める」という感覚が、「充実した生活」というものと、少なからず同じ意味を思っているように思えた

予定の内容はたいして重要ではない

それが大事な人とのデートだろうが、単なるドラマ録画の予定であろうが、予定は予定なのである

人間の旬、すなわち若さというのは永遠ではない

女性は特にそうだ

昔は女性はクリスマスケーキにたとえられ、24,25を過ぎると価値が一気に落ちるなんて言われていたけど

少なからず彼女たちは本能的に若さというものが有限であることをしっているのだろう

女性の場合、妊娠・出産というイベントがある以上、どうしても人生に時間的な制限がある

そして若いうちは何かとちやほやされるし、周りの反応はやっぱり違う

彼女たちはそんな自分たちの価値に気づいているのだろう

今できることは何だろう?

そう考えながら、人生を歩んでいるように思える

横で花子ちゃんは今自分の人生を充実させるべく沢山の予定を入れることに一生懸命の様子

それでいいのだ

色々な経験を積んで人生を謳歌することが今できることなのだから

若さ短し!頑張れ花子ちゃん!!

 


さて、人のことはこの辺にして・・・

自分はどうなんだいという問いをしてみる

・・・

何も言えない・・・

童貞なんて人間社会の最底辺だ

女性の誰からも男として選ばれたことのない人間なのだから

そんな人間が人のことを偉そうにとやかく言う資格はないのである(涙)

童貞なら童貞らしくまず「自分のこと」をどうにかしなくてはならない

 

もし仮にこのカフェに僕と同じように人間観察が好きな人がいて

僕のことをレポしていたとしたら・・・

 

 

私の隣に座ってきたのはチェリー君

3連休の初日の土曜日

街はカップルたちで賑わっているというのに

こんな時に一人でカフェに来るなんて非モテな男に違いないわ

机の上にはハニーミルクラテとアップルパイ

男ならブラックコーヒー一択だろう

そして何やらノートパソコンを広げ、ドヤ顔でキーボードを叩いている

偉そうに!これがスタバでMacbookだったら完全に意識高い系(笑)である

店内の暖色照明が彼の頭皮を照らす

残念ながら彼は若はげだ

必死でおろした前髪から除く広めのおでこ

きっと朝必死でセットしてきたのだろう

その光景を思い浮かべると涙を浮かべずにはいられない・・・

このまま彼は禿げ上がり、誰からも選ばれず独身のまま生涯を終えるのだろうか

ああ涙が止まらない

頑張れチェリー君!!

 

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・・・

さっきまで色々人間観察していた自分が恥ずかしくなった

色々言ってごめんね花子ちゃん

3連休の初日

カフェで猛烈に自己嫌悪に陥るのであった・・・・・・