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童貞卒業への道程

大切な人と幸せに暮らしたいな

あなたはなぜモテたいのか??

毎年、夏になると一人旅にでる

今年は北陸新幹線も開通したこともあり、ひとり金沢へと旅立った

行きの新幹線を待つ間

ふらっと書店に入ってみる

一人旅に欠かせないものを一つ挙げるとすれば、僕は本だと思う

日々の喧騒から離れ、日常を忘れ、一人になれる至極の時間

そんな時間を有意義に過ごせるのは読書だ

新幹線の中で読む本を僕は探す

出発まであと10分・・・

そろそろ決めないとな・・・

そう思ったとき、ある本が僕の目に留まった


「すべてはモテるためである」二村ヒトシ

 

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

 

 

余りに露骨なタイトルで笑ってしまった

そして見事にそのタイトルは僕の心に突き刺さった

本の中身をよく確認しないまま僕はレジへと向かった

レジで会計をするのもちょっと恥ずかしい・・・

幸いレジの店員さんは男性だった・・・・良かった・・・・

そして、この本との出会いが僕を童貞卒業へ頑張っていこう!!と思わせる原動力となるのだった。

 

「突然ですが、あなたはどうしてモテたいのですか?」

そういわれると僕は答えに窮してしまう

どうしてモテたいのだろう??

今まで漠然と考えていた・・・

そりゃあ男として生まれてきたのだから、女性にモテて子孫を残すことがオスの務めよ!なんていう生物学的な考えはこの際とりあえず置いておいて・・・

僕はどうしてモテたいのだろう

そもそもこのモテたいという気持ちはどこから来るのだろうか??


まず心に浮かんだのは「性欲」だった

性欲を発散したい=女性とやりたい=モテたい というオス丸出しの図式にあてはめてみるとモテたいという気持ちは少しわかる気がする

誰にでも性欲はあるし、こんな僕にももちろんある

性欲を満たすのであれば、モテないよりも、モテた方が良いだろうし

童貞の僕からすれば、PC画面をじっと見つめながらオナニーばかりの人生なんて寂しすぎるし

やっぱり生身の女性と触れ合ってみたいと思うわけです。

てか女性の手とか肌とかって柔らかいのかなあ?なんて思ったり

純粋に「おっぱい」ってどんな感じなんだろう??と妄想する夜もあったり

やっぱり少なからず「モテたい」という気持ちは「性欲」と関係があるのだと思う。

でも本当にそれだけだろうか?それだけだとしたら寂しすぎる

もしそうだとしたらそこら辺の野生の動物たちと何ら変わりはないのだから・・・


そして次に考えたのは「社会性(自己顕示欲)」である。

僕たち人間は社会を構成する一人として日々活動している

僕が思うに社会というのは「人とのかかわりあい」である

そして人とのかかわりあいの中で、人間誰しも他人に自分を誇示したいという気持があるのではないだろうか?

良くツイッターで「あー私まじぶさいく~♪ 超つらーい♪ 」とか言いながら自撮り写メや、もはや原形をとどめていないプリクラなんかをアップしている女性なんか良い例である

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きっとあれは「えー○○ちゃん全然可愛いよ!♪」という反応を期待しているのだ。

男だってそう。

「今日は朝まで仲間とオール♪」なんて言いながら仲間とのカラオケ写真をアップしているのは

「朝までオールできる体力ある自分」と「友達が沢山いるリア充な自分」を周りに知らせたいのだ

そう考えると、彼氏・彼女のいる自分というのは社会性を示す自己顕示には最強のツールかもしれない

相手が美男・美女だったら尚良し、こんな子と付き合える○○君ってきっと魅力的なんと思われるには十分である。

実際彼氏自慢や彼女自慢なんていうのはツイッターを見ていてもわかるとおり、後を絶たないのだから


性欲に関しては、少し否定的になりたい自分も、この社会性に関しては肯定せざるを得ない部分もある

実際人間みな誰しも

「誰かに認められたい」

「誰かの役に立ちたい」

「誰かに必要とされたい」

という思いを持って生きているから。

きっと誰かに「あなたは大丈夫だよ」と言ってほしいのだ

もっと言うなら「あなたは大丈夫だよ」って言ってほしい人にそう言ってほしいのだ

そしたらきっと自信が持てるし、心が満たされるから

だからモテたいのかもしれない

要はあなたは人として、そして一人の男として「大丈夫だよ」って誰かに認めてほしいのだ

少なくとも僕の場合はそうだと思う

きっと落ち込むことがあっても、感情的になってしまうことがあっても、会社で孤立してしまうことがあっても

たとえどんなことがあっても「あなたは大丈夫だよ」って後押ししてくれる人が欲しい

 

でもじゃあ、そのひとに「大丈夫だよ」って認められる男になるにはどうすれば??ってことを今考えてます。

今なんとなく答えは出ているんだけど、いくつか自分の手で確かめてみたいことがあるし、答えが出るにはもう少し時間がかかるかもしれない。

とりあえず「なぜモテたいんだろう?」という問いには、少しぼんやりながらも答えが出た

そしてそんなことを考えさせてくれたこの本に感謝したい。

本の具体的な内容はまた後で紹介します♪